最近話題の…

こんにちは、スタッフJです。

緊急事態宣言も解除され、当店も営業を再開しております(当面の間AM10:00~PM:7:00の短縮営業となります)。そこで再開前後に到着した新商品や今話題のあの車両などいくつかを紹介していきます。

マイクロエースよりお待たせいたしました、キハ47-7000瀬戸内マリンビュー改良品いよいよ販売となりました!!延期に次ぐ延期でいつ販売されるのかヤキモキしていたところ突然の発表で皆様驚かれたのではないでしょうか。

まずは指定席1号車のサイドビュー。塗装の美しさは流石ですね。サボの表記まで綺麗に印刷されています。

色入りガラスを覗き込むと指定席のテーブルもきちんと塗り分けられています。脱帽です。

動力車は自由席2号車に設定。タンクなども作り込まれています。

さてこのマリンビューですが当初予約完売、店頭在庫が無い状態でしたがこのたび緊急入荷!致しました。決して多くはございませんが店頭販売できる状態ですので是非ご用命の際はスタッフまでお声掛けください!!

では次の商品の紹介です。

………なぜ広島で稲沢機関区が繰り広げられているのでしょうか…(笑)

冗談はさておき、KATOよりDD51-800番台貨物更新色、EF64-1000番台貨物更新色が再生産です。広島ですと2年前の迂回貨物で印象深い2機ですね。DD51は3月改正で全廃…かと思いきや仕業こそ減ったものの4機が残存、臨時列車扱いながらもDF200との重連も健在です。

EF64は検査出場の際に国鉄色へ戻すので牛乳パックこと更新色が今後貴重になっていくかもしれませんね。何気に運用範囲が広く中央西線での重連をはじめ東海道線、鹿島線、そして伯備線でも活躍しています。

数少ない二軸車として細々と活躍するヨ8000、KATOよりリニューアルされての販売です。今回はテールライト点灯に加え室内灯も組み込めるという贅沢仕様となりました。国鉄時代なら電球色、現代なら白色も良く似合います。

近年のヨ8000の主な活躍場所は日本車両から出荷される新製車甲種の控車、特大貨車シキの控車、その返却などで配給スジにくっついていることも多いですね。ソーシャルディスタンスの一環として甲種の控に一人1両、計3両ものヨがくっついたのは話題になりましたね。また、ななつ星の牽引機DF200-7000は甲種の際ヨ8000を連結したうえで夜間に広島を通過しています。参考までに…

こちら見えにくいですがKATOコキ107の2両セット及び106・107KATOの10両セットは検査標記が広島になっています。ある意味広島関連商品です(笑)

続いては弊社より発売の太平洋セメントホキ1100形4両/8両セットです。中京圏は専用貨物(ざっくり言うとコンテナ貨物以外)の日本最後の聖地で、関西線方面は石油のタキをはじめ三岐鉄道へ太平洋セメントのセメントタンク車タキ1900、フライアッシュ、炭酸カルシウムを運ぶホキ1000・1100、東海道線・美濃赤坂支線は石灰石を運ぶ矢橋工業のホキ9500も活躍しています。

全国的に専用貨物は縮小の一途をたどる中ホキ1100は2015年から2019年にかけて新造されたという特異な貨車となっています。矢橋工業のホキ9500も平成に入ってからの新造で中京圏の専用貨物列車の需要の高さが垣間見えます。

製品ですが小さなパーツ配管も良く再現されています。複雑な形状ですがなかな良い製品にまとまったのではないでしょうか(お待たせしてすいません…)。

最後は新商品ではありませんが最近話題のあの電車です。

鉄道コレクションの北神急行7000系です。先日6月1日より北神急行電鉄は異例の市営化、神戸市交通局北神線として生まれ変わりました。これにより日本一高いと揶揄された初乗り運賃は半分近くの値下げが行われ、神戸市北部方面の一層の発展が期待されています。今後の課題はライバル路線から一転並行の共食い路線となりかねない市営バス有数のドル箱路線64系統の調整、また並行する神戸電鉄の経営も気になるところです(北神線区間の運行を委託する等ある程度の配慮は行っている模様…)。

さてそんな北神線の7000系ですが今後数年での置き換えが計画されているようで今のうちに模型として残しておくのはいかがでしょうか(笑) 執筆時点でこの1点のみですのでご購入はお早めに!

それでは本日はこの辺で。繰り返しになりますが営業時間が変更となっており夜は19時で閉店となっておりますのでご注意ください。それではご閲覧ありがとうございました。