
地面を作ろうシリーズの続き、いよいよ草を撒きます。お客様にいいぞいいぞ~と勧めておいて店員が買わぬ訳にはいきません。

まず専用の糊を塗布します。説明には筆での塗布とありましたが、あいにく持ち合わせていなかったので歯ブラシで。ボンドほど粘り気もないがサラサラとしている不思議な液体。よくこの粘度を見つけたな…という感じです。

KATOの商品紹介を見ると草を上下で2層にするようになっていたので真似してみます。下地には萌黄と枯草をチョイス。萌黄のみ、枯草のみ、萌黄と枯草のブレンドで試してみます。写真はブレンド。

枯草のみ。

萌黄のみ。

撒いた後、十分乾燥させ、掃除機で良く吸っておきます。予想以上の定着力で驚き。

草はらブレンドを撒き、余分なものを落とした様子。お分かりいただけますでしょうか、この質感。素晴らしいの一言に尽きます。しかしながら、下地の草はすべて消えてしまいました。モコモコとボリュームを増す時に何層か重ねると良いかもしれません。

全体像です。前回から入換標識を追加しました(イーベル)。雰囲気はよく出ていると思います。
以上、KATOの情景素材に魅せられた勢いでのレビューでした。この他、雪関連の商品も取り扱っております。商品に関する質問等ございましたらスタッフまで。
スタッフH