待ってました!!期待のジオラマ素材”日本のさくら・紅葉”

こんにちは、スタッフHです。
待ちに待ったジオラマ素材、日本のさくら・日本の紅葉が発売されました!!
実は日本の草はらシリーズが発売になった時から製品画像に写っていた木を見て、「この木、気になるよね~、何の木だろう?」とスタッフOと話していたのでありました…。
というわけで、2人揃って予約&即買い!!KATOさんありがとう!!
IMG_6644.JPG
早速開封、ナノプランツは公式の案内に従って広口の深い瓶にしました。
さながらオシャレ女子♡
準備が出来たらKATOさんの製作動画を見ながら手を動かします…。
IMG_6635.JPG
こんな感じになりました。(左がスタッフO作、右がスタッフH作)
初めて作ったわりにはそこそこの出来になりました。コツもなんにも知らなくてもこのクオリティ、改めてこのジオラマ素材の凄さを感じました。
IMG_6636.JPG
ただ、上から見ると、幹や太い枝にさくらの花びらが付着していてかなり目立ちます。実物は幹にモリモリ咲かないですからね(苦笑)
IMG_6633.JPG
そこで、2本目は少しやり方を変えてみました。この角度からは分かりづらいですが、
IMG_6637.JPG
上から見ると幹に付着するプランツが抑えられていることがわかります。模型は上から見る事が多いので違和感なく仕上げられると大きいですね!

KATOさんの二番煎じにはなりますが、作りながら感じたことを踏まえて広島府中流(笑)の作り方のご紹介!
DSC_0040.JPG
①広葉樹の幹を曲げたりひねったりして木の骨格を作ります。これが意外と難しくてセンスが問われます(笑) ちなみに僕にはありませんがスタッフOは抜群です。
DSC_0044.JPG
②ジオラマ糊を塗布していきます。全体に塗るのはもちろんですが、この後天然樹木素材をY字になっているところに取付けるので特にY字部分は念入りに。
DSC_0045.JPG
③約15分ほど乾燥させます。直線部分が透明、Y字部分が半透明になるくらいが目安です。
DSC_0053.JPG
④天然樹木素材の取付です。ナノプランツを固着する工程で少々荒く扱うのでしっかりと固着させましょう。また、天然樹木素材はサイコロ大以上の大きさにすると上手くいきます。そもそもが繊細なのでわざわざ細かくする必要はないかと思います。
⑤画像はありませんが、ジオラマ糊スプレーを天然樹木素材全体に振りかけて、一旦ここで乾燥させます。公式には1回目の散布でナノプランツの接着を行いますが、素材がしっかり固着しないと耐久性がないのではやる気持ちを抑えて我慢しましょう(笑)
DSC_0057.JPG
⑥ナノプランツを接着します。もう一度ジオラマ糊スプレーで糊を散布し、瓶にダ~イブ(笑)
木の表面からだいたい5~7㎜のところまで埋める感覚で、全体にまんべんなく施します。
DSC_0059.JPG
完成!! 
1回の接着でだいたい7分咲きぐらいになります。枝が透けて見えるのが良いですね~。
IMG_6648.JPG
ジオラマに植えてみるとこんな感じ。う~~~~ん!最高!!
IMG_6653.JPG
IMG_6654.JPG
その他、こきひ・かなりあ・こんじき・千古の雪&深雪バージョン、従来の木を製作し、比較できるように展示しています!美しさ、繊細さに感動されること間違いなし!(笑)
ちなみに、上段の木々はKATOの樹木キットをベースに付属のフォーリッジとウッドランド・シーニックスのフォーリッジを使用しました。今回発売されたプランツはウッドランド・シーニックスの製品を日本向けに色味を調整したものだそうです。こだわりを感じますね。
製作方法などはスタッフH、またはスタッフOへご相談ください。お待ちしております^^

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA