「山スカ」 115系800番台 入荷しました

毎度ご乗車有り難うございます。
 暑さ寒さも彼岸まで……。もう弥生3月もおしまいですが、少し寒の戻りもあって名残の冬がまだそこにいますね。こんにちは、当直助役です。ツイッター始めました。
 その春に書くのも季節はずれですが、暖房の効いた冬の「汽車旅」というのは魅力ありますね。
 最近は2人がけ転換クロスシート車やロングシート化が進んで、いわゆる4人向かい合わせのボックス席の車輌に出会うことも少なくなりました。旅情が感じられないと思うのは、国鉄時代の世代だからでしょうかねぇ?
 客車のときは、窓側足元に暖房管の通った覆いがあり、そこに足を載せたりしたものです(長時間載せ過ぎると足が痺れます。ほんとに)。
 始発駅のホームで電動送風機の音を聴きながら駅そばをすすり、この先の長丁場に備えて売店でお菓子などをあれこれ買い込む……といった「儀式」を経て乗車するボックス席の「汽車旅」(電車でも)。もう一度味わってみたいものです。
 そんな「汽車旅」のイメージにピッタリ来るのが、湘南色や横須賀色の115系。113系に比べて、より地方の路線を走るからでしょうか? 助役にはそう思えるのです。
 関水金属製品の115系横須賀色は、以前より300番台が発売されていましたが、今回入荷しましたのは中央(東)線などの狭小トンネルに対応した、パンタグラフ部分が低屋根となっている800番台です。しかも、非冷房・大目玉時代の姿! 国鉄電車ファンには堪えられない原型仕様です♪ 
 少し前にスハ32の中央線普通列車が製品化されましたが、それが電車化された直後といったところですね。
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 当駅には、関水金属製品 10-1271 115系300番台横須賀色4輌基本セット や、4867-1 クモユニ82 800番台 横須賀色(M) の在庫もございます。