4月22日~KATO製品入荷のお知らせ~

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画像の通り、以下の商品が入荷しました!
・681系しらさぎ基本
・209系500番台武蔵野
・209系500番台中央・総武緩行基本増結
簡単ながらレビューを…。(+α小話)
実車についてそこまで詳しくないですが、無い知識を絞りながらつづります。
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681系の貫通、非貫通先頭車。シャープが効いており非常に良い出来です。
貫通顔の連結器がフック付きで電連のよう!GOOD!(521系の二の舞回避笑)
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車体側面のショット。若干アイボリーが濃いめ、帯が薄めのように感じます。(気にしない?)
マークはきれいな印刷です。少し気になるのがドア横のLED表示部分の所。貼り付けたときにフチがグレー、白、黒の三重奏にならなければ良いのですが…。
床板を頑張ってボディマウントにして欲しかったのがユーザーの本音だとか?笑
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屋根のクーラー、パンタグラフ周り。クーラーは作り分けられています。シルバーをきれいに吹き付けてもう少し光沢を持たせても良いと思います。
パンタグラフ周辺の機器はいつも通りの出来。機器の色入れをするとより目立つと思います。(各自の工夫次第ナリ)
IMG_8894a.JPGのサムネール画像
続いて209-500中央・総武緩行。帯色がかなり実車に近く高評価、という話を聞いてから拝見したのですがまさしくその通り。路線カラーは車両が変わっても受け継がれるその路線のアイデンティティ。山陽地区にも黄色がいますがあれはアイデンティティの喪失。
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配管が引いてある妻面。最近の製品はシャープさ、忠実さからほっそい配管がへばりついているようなものが多いですが、”模型的な見栄え”と考えたときはマイクロさんやGMさんのようにやや強調気味の方がいいのかもしれませんね。
注目はPS28。とにかく小さい!しかも舟は抜群の安定性!ナイス!!
IMG_8902.JPGのサムネール画像IMG_8901.JPGのサムネール画像
車端部のショット。カプラーはボディマウントで旧タイプのフックが付いたもの。521系でライトグレーの新カプラーを出したことですしダークグレーもお願いしたいところです。ただメーカーが妙に押している車体間ダンパを取り付けられないので、あくまでオプションパーツ扱いでしょうか。
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こちらも209-500ですが武蔵野線。ライトケースが反射してかっこ悪い…と感じたときはハセガワのクリアーガラスフィニッシュ。無着色のクリアパーツに深みを持たせるひと手間。是非お試しあれ。(再生産されました)
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車体側面のショット。車体中央部の帯の塗り分けが美しすぎる!
少し厚ぼったく感じますが(特にドアゴム付近や乗務員手掛け付近)、タミヤの墨入れ塗料などを流してあげればシャープさを出せると思います。
小話~墨入れについて~
ドアゴムや223系の乗務員扉周りの溝など「黒い!」という場所はタミヤ墨入れ塗料(など)を原液のままで使用して良いですが、他のモールド(ルーバーや蓋の溝など)に流し込むときは2倍程度に希釈することをおすすめします。墨入れ塗料でドバドバ模型を染めるのはナンセンス!
以上、スタッフHが担当しました
追記:広島地区関連のジオマトリックス製品も入ってきております。

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