どうもお世話になっております、名古屋大須店でございます。
今週は曇天続きで気分も落ち込みがちですね。
この週末も台風が近づいているせいか終日雨模様、そんな天気でも名古屋大須店は休日営業で朝10時よりオープンいたしております。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。
さて、本日は発売から大分経ってしまいましたが、GREENMAXさんの名鉄EL120系を漸く個人的に入手しましたので、今回他社カプラー化にチャレンジしてみましたのでその模様をお届けしたいと思います。
コンセプトは「お手軽加工」
今回は原状復帰できる範囲での改造にとどめております。
必要なパーツはこちらの2点だけ
・KATO Z01P0239「ナックルカプラー長(灰)」
・エバーグリーン 211 「プラ棒ロッド 直径1.00」
もしくは Plastruct製 MR-40 「スチレン丸棒 1.0mm」
今回変更するカプラーはKATOさんの機関車用ナックルカプラーです。
こちらのカプラーはKATOカプラーを始めとした純正カプラーから、小加工する事でTOMIXさんのTNカプラーとも相互に連結可能なことで知られていますね。
カプラーの長さもお好みで、今回は支障しないように長を選択しています。
まず、カプラー側の加工です。
加工前が左側、加工後が右側となります。
カプラーの下部の赤枠内をバッサリ切り取ります。
続いてカプラーポケットの加工です。
カプラー取付部には1.0mmの市販プラ丸棒を使用しています。
取付穴が若干狭いですので、ピンバイスで1.0mmに開口しています。
下部からプラ棒を差し込み適当な長さで切断、接着はしていません。
並べてみたイメージはこちら
カプラー板バネ(ASSYパーツ 029957-1)もお好みで取り付けると更に連結が安定しそうです。
お手軽小加工で標準のアーノルドカプラーからのグレードアップが可能ですので、皆様試してみてはいかがでしょうか？
因みにTOMIXさんのTNカプラー0394「密自連TNカプラー(Mカプラー対応)」等を加工して取り付けることも可能です。
こちらはKATOさんの機関車にTNカプラーを取り付ける際にも使えますので、オススメのテクニックでございます。
それでは、本日は簡単ですがこの辺で…。
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