皆さんどうもお久しぶりです。
ポポンデッタ名古屋大須店店員3号でございます!
気付かないうちに梅雨も明け本格的な夏が始まりました!
毎日暑い日が続いております。定期的な水分補給を欠かさないように気を付けましょう!
さて、今回は大須店に新たに入荷した名鉄車両について店員3号が軽くご紹介をしていきたいと思います!
今回ご紹介するのは、GREENMAXから発売された
「名鉄 6500系(8次車) 6800系(6次車)」についてです。
まずは実車の説明から、、、
名鉄6500系は1984年に製造が開始された名古屋鉄道の通勤型車両です。
車両は6000系4両編成の跡継ぎ編成という名目で製造され、旅客サービスの向上と省エネルギー化の推進を図っています。
制御方式に名鉄初の回生ブレーキ付界磁チョッパ制御装置を取り付け、最高速度は110km/h対応とSR車並みになりました。
名鉄6800系は1987年に製造が開始された名古屋鉄道の通勤型車両です。
車両は6000系2両編成の跡継ぎ編成という名目で製造され、6500系と同様に旅客サービスの向上と省エネルギー化の推進を図っています。
制御方式には常用改正ブレーキのほかに界磁添加励磁制御を取り入れています。
今回発売の6500系8次車と6800系6次車はそれ以前の編成とは異なり側面の窓が連続窓風になったほか、前面形状も大きく変更がなされ、鉄道ファンの間では「金魚鉢」とのあだ名がついています。
これらの車両の形状はのちの3500系や3700,3100系へと受け継がれていき、名鉄の通勤車を代表するような顔となっています。
続きまして、今回発売の車両の紹介です!
今回の製品では、
・6500系8次車(6523編成,6524編成)
・6800系6次車(6837編成,6838編成)
の計4編成が再現されています。
この4つの編成を含む(6523編成,6524編成,6832~6839編成)の車内はロングシートとなっていて外観ではドア形状が他の編成と多少異なります。
また6800系はワンマン工事が施工してあり、主に尾西線(津島~名鉄一宮,名鉄一宮~玉ノ井)と豊川線(豊川稲荷~国府)のワンマン普通列車を中心に瀬戸線,小牧線など一部を除くほぼすべての路線で運用に就いています。
基本的に6500系6800系ともに6Rといわれる大きなくくりでまとめられていて、4両編成は6000系6500系で、2両編成は6000系6800系で共通の運用に就いています。(一部を除く)
その為6000系「初期型」と6800系「金魚鉢」の連結や6500系「金魚鉢」と6800系「鉄仮面」など様々な形との連結が楽しむことができます!
続いて模型の紹介を、、、
6500系はグリーンマックスでは標準となった緑色のスリーブで、6800系は基本増結共に同じ画像の挿絵が入ったケースでの販売です。
また方向幕ステッカーも新規の物となり、6500系6800系の柔軟な行先に対応しています。
最近新しく運用ができた全車一般車特急の幕は名古屋のみですが、組み合わせによっては内海行きや河和行きも可能ですね!
さて今回は、6500系6800系にも一緒に使えるこの商品をご紹介。
以前も紹介いたしました「ドア注意・各種表示(名鉄)2」インレタです。
インレタの中にはイルカとサルのイラストのドア注意マークや優先席、弱冷房車など名鉄が使用しているありとあらゆるマークのインレタが収録されています。
さらにこの中には、名鉄6500系6800系に使用されている緑色の葉っぱマークの優先席も入っていて便利です!
シールだとはしがきになって困るという方はこちらを強くお勧めします!
今回は名鉄6500系6800系についてご紹介させていただきました。
この車両は、名鉄では3500系の次によく見かけるような汎用性の高い車両です。
大須店でも名鉄6000系と連結した姿を想定した形で展示中です!
鉄コレの名鉄6000系をお持ちの方などは是非一度ご検討ください!
それでは短いですがこの辺で…。