お世話になっております。
ポポンデッタ名古屋大須店、店員3号です!
またまたたお久しぶりの投稿となってしまいました…。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて今回は、今月TOMIXから発表された車両について軽ーくご紹介です!
今回ご紹介するのは、名鉄キハ8200系(北アルプス)セット、JRキハ82系特急ディーゼルカー(ひだ・南紀)セットです!
まずは、名鉄キハ8200系から…!
名鉄キハ8000系は、国鉄高山線に乗り入れるために名古屋鉄道が開発したディーゼルカーです。
登場時には急行塗装と塗装と呼ばれるキハ58に合わせた塗装でしたが、1976年には特急電車に格上げされ、塗装もキハ82系の塗装に合わせた特急塗装に合わせられました。
1991年に跡継形式のキハ8500系に置き換えられる形で全社が廃車になりました。
当時は名古屋鉄道と国鉄を結ぶ特急だけではなく、北陸の富山地方鉄道の特急列車にまで充当された経歴のある気動車であり調べてみるととても奥が深い車両です。
さて、今回の製品ですがキハ8000系が立山直通をするにあたって不足する駆動力を補うために増備されたキハ8200系の製品化となります!
キハ8000系との違いは走行用エンジンとは別に電源用エンジンを搭載したことによる車体長の変更(1mの延長)、またそれに伴い急カーブ対応のために車体幅の減少などです。
車両はキハ8201~キハ8205までの5両が製造され晩年にはこの5両が残りました。
製品POINTからも音楽ホーンやラジエーターグリルなどの細かな部分の再現までしっかりされている事が伺えます!
今回の製品は全車TN化済みのHG仕様での販売です!
また、M-13モーターによる安定した走行も可能に!
キハ8200の紹介なら、こっちも紹介するしかない!!
ということで、同時発表のJR東海のキハ82のご紹介です!
キハ80系は日本初の特急型気動車であり、1960年から製造を開始しました。
今回発売のキハ82系は1961年から1967年までに製造され、分割民営化後はJR北海道とJR東海に継承され運行についていました。
大須店のある東海地方では、名古屋から高山や金沢を結ぶ特急「ひだ」の他、名古屋から紀伊勝浦を結ぶ特急「南紀」として活躍をしました。
跡継ぎのキハ85系もHC85系に置き換わるということで注目されている特急たちですね!
今回は、JR化後の姿を再現ということで車体側面にはオレンジ色でJRマークが印刷されています。
また、製品はキハ8200系と同様にHGグレードでの販売!
トレインマークには「ひだ」と「南紀」の2種類が付属します!
TOMIX
品番:98446
商品名:名鉄キハ8200系(北アルプス)セット(5両)
店頭価格:¥19,712- 税込
品番:98774
商品名:キハ82系特急ディーゼルカー(ひだ・南紀)セット(6両)
店頭価格:¥19,624- 税込
今回は、地元名古屋を走った特急たちのご紹介をいたしました!
通常予約ではありますが、どちらもご予約受付中です!!
確実に手に入れたい方は是非ご検討ください!
それでは簡単ですがこの辺で…。