【大須店】名鉄最後の旧塗装特急入荷しました!

皆さんお久しぶりでございます。
最近ギターを弾くことにはまっている、ポポンデッタ名古屋大須店店員3号でございます。
さて、気づけばもう年末となってしまいました。。。いうまでもなく極寒です。北海道です。
話は変わりまして、年末と言えばなんでしょう?
おうちの大掃除…。年賀状の作成…。実家への帰省…。
違います名鉄1030/1230系・1850系の発売日でございます!!!
というわけで、12/27に発売開始の名鉄特急1030/1230系と1850系について、名鉄と言えばわたくし3号が皆様にご紹介したいと思います!
名鉄沿線ではおなじみの顔の車両の一つでもありますが、他地域の方の為にも簡単におさらいを…。
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名鉄1030/1230系は1992年に廃車となった名鉄7500系パノラマカーの走行機器を再利用して製造された名鉄の特急電車です。
名鉄1000/1200系と見た目はよく似た車両になりますが、床下機器やパンタグラフの位置、アンテナの位置など見分けやすい部分もございます。
1000/1200系旧塗装の最後の編成のリニューアル化を終えた12月29日現在では、唯一の旧塗装車両として活躍しています。
名鉄1030/1230系で特徴ともいえるのが、前回生産で完全新規パーツとなった床下機器でございます。
名鉄でも唯一のすべての車両がモーター車という特殊な構造をしていて、床下は各車両に機械がぎっちりと詰まっています。
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またパノラマスーパー特有の展望席からでもしっかりと聞こえるモーター音も、名鉄ファンの間では有名な話です。(1000/1200系の展望車にはモーターはついていません)
車体は1000/1200系B編成に合わせた構造になっていて車掌室は一般車側についています。
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さて、模型の話の移りますと、今回より床下機器はダークグレーに変更となっています。
床下が暗くなったので車体との区別もつき、車体がより映えるようになりました。
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車番は、1030/1230系では最終編成となった1131編成が印刷済み。対空表示もしっかりと印刷されています。
アンテナなどの一部パーツはユーザー取付になっています。
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続きまして、1850系について、
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1850系も1030/1230系と同様、7500系の走行機器を再利用し製造された車両になります。
2両編成3本が製造され、特急の増結用支線での普通運用など様々な場面で活躍しています。
12月29日現在では1851編成の一本のみを残して廃車になってしまいましたが、現在も最後の旧塗装として運用についています。
見た目では、増結用で普通電車の運用もあるからか愛称板は省略されどこかのっぺらぼうな見た目をしています。
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模型では動力付きと動力なしの二つを商品化!どちらも最終編成である1851編成になっています。
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床下も1030/1230編成と同様にダークグレーに色が変更されています。
対空表示も印刷済みです。
パノラマスーパーの増結車として欠かせない車両になっています!
さて今回は1030/1230系1800系についてご紹介させてもらいました!
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この車両は旧塗装だけでなく以前発売された新塗装とも連結して塗装の差などを楽しめる車両です。
引退も近づいておりますこの車両を是非一度手に取ってみてみてはどうでしょうか。
では、短いですがこの辺で…。
皆さん、良いお年を!