皆さんどうもお久しぶりです。
ポポンデッタ名古屋大須店店員3号でございます!
ついに令和に元号が変わりましたが、
周りの変化は予想以上に少なく平凡な毎日が続いていると感じています。
さて今回、令和に元号が変わってすぐグリーンマックスから新製品の発表がありました!
私含め名鉄模型ユーザーの方々からは待ちに待った車両の発表だったと思います!
今回はわたくし3号が、今回の新商品について実車の話を含めながら解説させていただきたいと思います。
・名鉄2200系3次車 前面窓透過タイプ
先に実車の説明を、
名鉄2200系は2005年1月に中部国際空港セントレアの開業にあわせて運行を開始した名古屋鉄道の特急電車です。
登場時は現在の塗装とは異なり、白いボディに側面の赤のラインは屋根付近の一本のみ。また、 特別車には大きく1,2の数字が描かれていました。
今回発表された2200系3次車は2200系運用開始から10年経過した2015年に運用を開始した、2200系の増備型になります。
現在の姿である窓の下の赤いラインは3次車から採用され、既存の1次車,2次車にも順次追加されていきました。
またスカートの形も変更され正面からのイメージが大きく変わった事も特徴です。
今回発表の2200系は、近年の更新で廃止になったフロントガラスのマジックミラーを撤去した姿を再現したものになります。
また車番が選択式となり、今年増備された2213Fの再現も簡単に可能となりました。
更に、今後も増備が続いた際の2214Fなどの車番なども改造次第では可能と思われます。
前回生産の3次車を購入されなかった方や、既に持っているが更に増備をしたい方などは、是非ご予約の上ご購入をご検討ください!!
・名鉄6500系8次車/6800系6次車
今回わたくし一押しの商品でございます!
数年前にクロスポイントより発売がありましたが数日で売り切れてしまうなどして、希少価値の高かった名鉄6500系/6800系がグリーンマックスより発売されます!!
今回も前回同様に6500系は8次車で6800系は6次車のモデル化となります。
ここで先に軽く実車の説明を、
名鉄6500系は1984年に登場した名鉄の通勤型電車です。
4両編成の6000系の後継形式という位置づけで、
旅客サービスの向上と省エネルギー化の推進を図っています。
名鉄本線や支線での普通や急行運用の他、今年3月のダイヤ改正でお昼の時間帯での名古屋~河和・内海方面への特急運用にも入るようになりました。
名鉄6800系は1987年に登場した2両編成の通勤形車両です。
1984年の6500系登場後も2連用として増備が続いていた6000系の後継に当たる形式で、
依然数多く残存していた旧型車を置き換えました。
こちらも名鉄各路線への普通や急行などの他ワンマン対応編成への改造など、名鉄の様々な路線で活躍しています。
さて模型の話に移りましょう。
今回発表の名鉄6500系と6800系は8次車と6次車になります。
画像をご覧の通り大きなフロントガラスが特徴でその姿から「金魚鉢」と呼ばれています。
細かい部分を見ていきますと今回発表の編成は車内がロングシートになった編成であり、外観の特徴として以前の編成に比べてドア窓が上側に拡大されているのが特徴です。
このドア窓が上側に拡張されたロングシート車の編成は、6500系は6次車のみ(6523F,6524F)6800系は7,8次車のみ(6833F~6839F)となっています。
今回の発売では、6500系は2編成しかない以上車番の変更はなしですが、6800系はクロスポイント製の車番ではない6837F,3838Fが印刷される予定です。
7,8次車での相違点は車内の座席配置ぐらいですから車番を変えることができる方であれば 6833F~6835Fも再現が可能だと思います。
さて今回は、グリーンマックスの新製品発表について実車の説明と共にご紹介させていただきました。
どちらの車両もいままで製品化されてきた車両と連結が可能な車両です。
特に6500,6800系に関しては、連結できる車両が数多く製品化されています。いつかは連結の形態についてのブログも書いてみたいなと考えております。
今まで名鉄通勤車の購入をしていなかった方も、数多くの車両をお持ちの方にもお勧めできる車両です!
是非一度ご検討くださいませ!
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それでは簡単ですがこの辺で、、、