【大須店】近鉄特急をいじる!(屋根上編)

お久し振りです!
ポポンデッタ名古屋大須店店員3号でございます。m(_ _)m
久しぶりのブログ記事を書くということで何にしようかと考えていたら、ちょうど家から買って何もしていない模型が見つかったので、ここで自分なりの模型の加工方法を紹介したいと思います!
今回使用するのはこちら↓↓

GMさんから出ている近鉄12200系でございます。
箱を開けて中身を出すと…。
この通り屋根に穴が開いています。
IMG_7504.JPG
これらはご存じの通り屋根上機器を取り付けるための穴です。
というわけで今回は、この12200系に屋根上機器を取り付けつつ店員3号が愛用しているあるものを紹介したいと思います。
箱を開けると車両のほかに以下のような屋根上機器用のパーツが出てきます。
IMG_7505.JPG
これらのパーツを取り付けていくわけですが、これらのパーツは一つ一つがとても小さいのです。
他の部品を取り付けている間に、先に切出しておいたパーツが無くなっている…。
そんな経験はありませんか?
そこで活躍するのがこちらです!
IMG_7527.JPG
そう!鉄道模型の単品車両を入れているケースです!
これらの発泡スチロールなどを取り除くと比較的頑丈な透明なケースになるのです。
IMG_7509.JPG
画像のように屋根上機器の細かいパーツなどをこちらの箱に入れておけば、少なくとも他のパーツを取り付けている間に別のパーツが無くなっているなんてことは起こらなくなるはずです。
これらを使用しながらパーツを取り付けていきます…。
IMG_7511.JPG
細かいパーツが多く目の痛くなってくる作業ですが頑張って取り付けていきます。
そしてついに…、
IMG_7516.JPG
取付完了です!
屋根の穴が埋まり立体感も出てきました。取り付ける前に比べかっこよくなりました!
今回の様な加工は新商品の近鉄22000系リニューアル車や、その他の汎用近鉄特急でも必要になってきます。
今までは単品車両を編成を組んだりしたあとにウレタンに入れてしまった後など、不要になったあの空き箱も今回の記事で必要になった方もいらっしゃるかもしれません。
でも、購入するのはブックケースに入った車両ばかりで空のケースなんてない…。
そんな皆様へ!
_DSC2161.JPG
ポポンデッタ名古屋大須店では、中古の空のケースを販売しております!
一つ当たり50円前後と大変安くなっていますので、細かいパーツの作業などが多い方は是非お買い求めください!
ブログが長くなるので今回はこの辺で…。
次回はパンタグラフの小加工をしていきたいと思います!
では!