皆様大変お久し振りです。
ポポンデッタ名古屋大須店店員3号です!
新型コロナウイルスによる危機も少しは去ったのか我々愛知県では数週間前に独自の緊急事態宣言も解除されました。
しかし、まだまだ油断は禁物です。手洗いうがいを徹底し、感染しないように心がけていきたいですね。
さて今回は!
販売直後にはSNSでも人気になりました、
名鉄2000系エヴァンゲリオン特別仕様ミュースカイ
についてご紹介させて頂きます!
購入動機を作るには実車を知るのが一番!という事で、まずは2000系について、ラッピングについて軽く説明…。
名鉄2000系は2005年1月29日の空港線開業に合わせて運用を開始した名古屋鉄道の看板特急です。
愛称は「ミュースカイ」でこの名は、名鉄の頭文字Mと名鉄特急で広く使用されるμ(ミュー)と空港をイメージさせる空(スカイ)から合わさり誕生しました。
車体の色も名鉄代表のスカーレットではなく、白い車体に青という配色になっていて、まさに空をイメージさせるような車体になっています。
現在、4両12編成が運行についており運行時には「ミュースカイ」という名鉄特有の種別を使用しています。
「ミュースカイ」は「快速特急」の上の種別であり、減税の名鉄で最速達の種別となっています。
途中常滑線や名古屋本線など特急停車駅でもミュースカイは通過してしまいます。特に常滑線内の特急停車駅5駅をミュースカイは一部を除きすべての駅を通過をし、いち早く空港に着く工夫をしています。
次にエヴァンゲリオンラッピングについて…。
エヴァンゲリオン特別仕様ミュースカイは2020年1月から3月までの期間限定で、「エヴァンゲリオン中京圏プロジェクト」とのコラボレーション企画として運行されていたもので、ミュースカイ1編成をエヴァンゲリオン仕様として運行するものなどがあり他にも同期間中にはエヴァンゲリオンスタンプラリーが開催されるなどしていました。
エヴァンゲリオンミュースカイが運行中は、名鉄のHPにその日エヴァンゲリオンミュースカイがどこを走るかなどが掲載され、実車を見ることも簡単な車両でした。
それでは早速模型の紹介を!
まずはぱっと見で気付きますが、今回はパッケージから特別仕様となっています。普段の緑色のスリーブとは違い、黒を基調としエヴァンゲリオンらしいイラストが載ったスリーブに、またケースもエヴァンゲリオン初号機をモチーフとした紫色のものになっています。
車両を見てみると、実車同様緑と紫を基本とした鮮やかでかつ幾何学的なラッピングがきれいに表現されています。
今回の模型では、従来のインクジェット印刷ではなくタンポ印刷という特殊な印刷方法が使用されており、車体に記載されている小さな文字まで読める程にきれいな印刷となっています。
一部アンテナパーツなどがユーザー取付となっていますが、一番手まで神経を使うであろう車番が印刷済みなのはとてもありがたいですね!
さて、簡単ではありますがエヴァンゲリオン特別仕様ミュースカイについてご紹介いたしました。
他の店舗では売り切れているところも出てきているようですが、大須店にはまだ在庫がございます!!
詳しい在庫状況は店舗にお問い合わせください!
それでは、短いですがこの辺で…。