名古屋を走る地下鉄!販売中です!

皆様ご無沙汰しております。
ポポンデッタ名古屋大須店店員3号です!

6月に入り、知らない間に季節は夏へ変わろうとしています。
ここ名古屋でも連日暑い日が続いています。皆さんもどうかお体にはお気をつけて…。

さて、早速ですが本題に入ります!

名古屋では待ち遠しかったあの車両が、ついに先週入荷されました!
今回は地下鉄鶴舞線3050形(3151編成・3159編成)についてご紹介いたします!!

今回も名古屋市交通局からは3000形に続いて鶴舞線の車両の製品化がされました!
鶴舞線は、愛知県名古屋市西区の上小田井駅から、日進市赤池駅までを結ぶ全長20.4kmの路線です。
名鉄犬山線・豊田線と相互直通運転をしており鶴舞線の車両は犬山駅から豊田駅まで運用があります。

さらに、ここ名古屋大須店の最寄りの一つでもある上前津駅も鶴舞線の駅です!

今回製品化された3150形は犬山線との相互直通運転を開始した1993年に登場した車両で、6両編成9本(3151編成~3160編成)と4両1本(3159編成用)が製造され、4両の編成は、中間に3000形2両を加えた6両編成で運用に就いていました。
しかし、3159編成は2019年9月末で運用を離脱し、現在では3050形9本が運用に就いています。

地下鉄鶴舞線の車両(画像は知人より提供)

それでは早速車輛の方を見ていきましょう!

今回は前述に登場した3159編成と、通常編成から3151編成が製品化されています。
まずは3151編成から

3151編成では、鶴舞線3150形の特徴的な角ばった車体や少し赤みのかかった屋根がリアルに再現されています。行先は普通赤池行きが選択してあり、犬山線内の普通から鶴舞線内に直通する運用までが付属シール無しに再現することができます。
屋根を見ると、かつてのダブルパンタの名残が残ってあり、配管も細かく再現されています!

3159編成の方では、この編成最大の特徴である3000形編成2両が中間に入っていて側面だけでもその異様さが窺えます。

細かいところになると、以前生産の3000形3123編成は4次車であることに対し、3159編成に組み込まれた3000形車両は1次車なので、窓押さえやドア抑えなどがHゴム支持になっているところなども模型では細かく再現されています!

また屋根を見ると3000形と3050形で異なる色の屋根を再現していて、屋根上にもこだわりを感じます!

今回もTOMYTECのこだわりが詰まった両編成、皆様のお手元にもおひとついかがでしょうか?

名古屋大須店では通販も承っております!ご自宅が遠い方などは是非通販もご利用下さい!

それでは、短いですがこの辺で…。